病院における清掃は、きれいで清潔な状態を維持するだけでなく、医療感染を防ぐための環境整備が重要となります。当社では、米国疾病予防管理センター(CDC)をはじめとする国内外のガイドラインを軸に、感染予防学会などで発表される最新の知見、ならびに当社研究員による実験成果を清掃手順に反映させ、科学的根拠(エビデンス)に基づいた清掃を行っています。また、現場ごとの清掃品質のばらつきを防ぐため、各現場で動画や写真付きの作業手順書を作成するとともに、本社スタッフが各現場を定期的に巡回し、技能レベルの維持・向上を図っています。さらに、清掃の効率性と安全性の向上を目指し、最新の清掃機器や資材を積極的に導入するとともに、自社オリジナルの清掃カートを開発、現在も継続的に改良しています。
高度急性期病院を中心とした10,000床に及ぶ病院清掃の経験と技術で、安心いただける清掃・衛生管理を実現します。
外来や病棟など、院内における施設環境を清潔かつ衛生的な状態で維持します。日常清掃においても、感染症を媒介するほこりの除去や高頻度接触環境表面(コンタクトポイント)を重視した清掃手順を取り入れるなど、感染対策に最大限の配慮をしています。また、患者さんに心地よい対応ができるよう、清掃スタッフの接遇に力を入れています。さらには、「急に退院が出たので病室の清掃をお願いしたい」「2Fのトイレに汚れがあるのですぐに対応して欲しい」など、電話一本でお客様のご要望に迅速に対応できる体制を構築しています。
作業工程が図式されたわかりやすいマニュアル。長年のノウハウから生まれた当社の宝です。
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日常清掃とは別に、定期清掃(床面の剥離・ワックスがけなど)も行っています。大規模病院では、技術を持つスタッフが常駐し、退院後のわずかな時間で病室の定期清掃が行えるよう、機動的な体制を構築しています。また、廊下のワックスがけは、常に患者さんがいらっしゃる中での作業となりますので、通行路の確保や誘導など、安全面に最大限配慮した作業を心がけています。定期清掃の進捗管理も重視しており、契約でお約束した回数を確実に履行できるよう、進捗を見える化し、お客様と綿密にスケジュールの打ち合わせを行います。
日常清掃・定期清掃だけでなく、施設の清掃・環境整備のあらゆるニーズに対応可能です。まずはご相談ください。